テニスの全米オープンは27日、男女のシングルス1回戦が行われ、女子シングルスにはこの大会を過去2回制している大坂選手が主催者推薦で2年ぶりに出場し、世界ランキング10位でラトビアのイリーナ・オスタペンコ選手と対戦しました。
大坂選手は第1セットを6-3、第2セットは6-2で連取してセットカウント2対0のストレートで快勝しました。
大坂選手が世界ランキングトップテンの選手から勝利を挙げたのは4年7か月ぶりで、全米オープンで2回戦に進むのは3年ぶりとなります。
このほかの日本女子は世界217位の柴原瑛菜選手が世界95位のオーストラリアの選手と対戦し、第1セットを6-3、第2セットを4-6、第3セットを7-6のセットカウント2対1で競り勝ち、四大大会のシングルスで初勝利を挙げました。
また、世界155位の日比野菜緒選手は世界71位のデンマークの選手にセットカウント0対2のストレートで敗れました。
一方、男子は世界88位のダニエル太郎選手が世界193位のオーストラリアの選手と対戦し、先に2セットを取りましたがその後、3セットを連取されてセットカウント2対3で逆転負けしました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。