サッカー・Jリーグ、静岡県勢の結果です。清水エスパルスは鬼門のアウェーで大きな勝ち点3を獲得しましたが、ジュビロ磐田、藤枝MYFC、アスルクラロ沼津は手痛い黒星です。

磐田は最下位相手に敗れ連敗

J1・ジュビロは最下位・札幌を相手に1点を追いかける後半17分。

来シーズンの加入が内定している筑波大学の角が特別指定選手としてクラブ史上初めてリーグ戦デビューを果たすと、攻守で存在感を発揮します。

ただ、奮闘むなしく追加点を奪われ連敗を喫したジュビロ。残り10試合で立て直しは急務です。

ジュビロ磐田(特別指定選手)
角昂志郎 選手(筑波大4年):
びびることなく積極的にプレーできたので後悔はない。でも「点を取ってこい」と言われていたのでその役割を果たすことができなくて悔しい

清水は3連勝で首位キープ

J2・清水エスパルスはアウェー・鹿児島戦。

前半16分に山原から北川、これは枠を捉えきれず。

続く28分、山原のコーナーから中村が合わせるも惜しくも弾かれます。

さらに前半終了間際、乾からブラガ、これもポストに嫌われます。

しかし後半38分、住吉が倒されPKを獲得。

キッカーを務めたアジズの3戦連続得点が決勝点となり3連勝。首位を守りました。

藤枝は数的不利で完封負け

藤枝MYFCは山形とホームで対戦。

前半27分、大曽根のプレーが得点機会を阻止したと判定され一発退場。

その後は藤枝らしい攻撃的シーンをほとんど作れず、逆に後半15分、元エスパルス・ディサロにゴールを割られ敗戦。連勝とはなりませんでした。

沼津は上位対決で敗戦

最後はJ3。

勝ち点で並ぶ今治との上位対決を迎えたアスルクラロは1点を追いかける前半40分。

持井の3戦連発、今シーズン5ゴール目で同点に追いつきます。

しかし、PKで再びリードを許し後半は決定力不足に泣いたアスルクラロ。

連勝は3でストップです。

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