パリ五輪男子バレーボール代表の高橋健太郎選手が8月24日、岩手県一関市でイベントに参加するのを前に23日そのイベントを開く市内の企業を訪ねました。

鶏肉の生産を手がける一関市の企業「オヤマ」を訪ねたのは、パリオリンピック男子バレーボール代表の高橋健太郎選手です。

山形県の米沢中央高校出身の高橋選手は、日本屈指のブロッカーとして知られパリオリンピックでは日本のベスト8進出に貢献しました。

高橋選手は高校時代に度々練習試合をしていた一関修紅高校とオヤマが24日に共同で開催するバレーボールイベントに参加することになっています。

そのイベントを前にオヤマを訪れた高橋選手は、鶏肉が高たんぱくでアスリートの体づくりにも適していると説明を受けたあと人気商品の室根からあげを試食しました。

パリ五輪男子バレー代表 高橋健太郎選手
「将来のバレーボールを担う子どもたちに関われるのはものすごく誇りに思うし、すごく素晴らしいことなので持っているいろんな技術などを少しでも多く伝えたい」

高橋選手が参加するバレーボールイベントは24日に一関ヒロセユードームで午後0時半から行われ、小中高生にブロックの技術などを指導する予定です。

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