ことしの全英女子オープンは、イギリス北東部のセント・アンドリュース・オールドコースで開幕し、日本選手は19人が出場しています。

3アンダーの4位で10番からスタートした西郷選手は、11番でボギーをたたきましたが、そのあと前半でバーディー3つを奪い、後半に入っても2番でバーディーを奪いました。

しかしその後、ボギーを重ねて後退し、第2ラウンドはバーディー4つ、ボギー4つとなりスコアを伸ばすことはできませんでした。

それでも西郷選手は通算3アンダーで首位と5打差の5位にとどまり、引き続き、好位置につけています。

岩井明愛選手が通算イーブンパーで21位、川崎春花選手と佐久間朱莉選手、河本結選手が通算1オーバーで30位。

大里桃子選手と勝みなみ選手は通算2オーバーの36位、畑岡奈紗選手と古江彩佳選手は通算4オーバーの60位で、日本選手はあわせて9人が決勝ラウンドに進みました。

ことしの海外メジャー、全米女子オープンを制した笹生優花選手は通算7オーバーの102位、パリオリンピック4位の山下美夢有選手は通算9オーバーの119位、2019年に優勝した渋野日向子選手は通算14オーバーの140位で予選落ちしました。

世界ランキング1位のアメリカのネリー・コルダ選手が、通算8アンダーで単独首位に立ちました。

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