パリオリンピックに出場したバレーボール男子日本代表の宮浦 健人 選手が23日、出身地の荒尾市を訪れました。宮浦選手は「4年後のロス大会での金メダル獲得をめざす」と述べ、さらなる飛躍を誓いました。

荒尾市役所を訪れた宮浦 健人 選手。浅田 敏彦 市長にサイン入りのボールなどを渡し、オリンピック出場を報告しました。

宮浦選手は日本代表として、4試合すべてで途中出場。大事な場面でスパイクやサービスエースを決めるなどチームのベスト8入りに貢献しました。

浅田市長は「宮浦選手の応援で荒尾が一つになった。感動をたくさんいただいた」と活躍をたたえました。

【宮浦 健人 選手】
「4年後のロサンゼルス五輪は目標にしているし、そこで金メダルを取るというところを目標にして、4年間頑張っていきたいので、そこまでもっともっと力をつけられるように頑張りたい」

宮浦選手は23日と24日、バレー教室を開き、地元の子供たちと触れ合う予定でその後、所属チームに戻り、10月に開幕するSVリーグに備えるということです。

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