日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が21日、東京都内で行われ、NPB側は12球団合同トライアウトの今年限りでの廃止を検討しているとして、継続する場合は選手会が主催することを提案した。  近年は各球団の編成担当者が他チームの選手をシーズン中からチェックしているため、トライアウトの重要度が低下。広島の鈴木清明球団本部長は「現実的に、トライアウトの結果を見て決めるということがない」と説明した。今後、プロ野球実行委員会などで議論を進める。


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