【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手が20日、球団の社会貢献活動の一環としてロサンゼルス近郊の小学校を訪問し、日本語を学ぶ低学年の児童に絵本の読み聞かせを行って交流した。「子どもたちもしっかり聞いてくれたし、触れ合うことで僕も元気をもらえたような気がする」と笑顔で語った。

 右肩腱板の損傷で6月中旬から戦列を離れ、9月の復帰を目指す山本は、ドジャースタジアムに移動後にブルペンで投球練習を行った。ロバーツ監督によると、21日に故障後2度目の実戦形式での投球を行う予定。(共同)

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