20日の大谷翔平選手（30）は、3打数1安打で、ホームラン40本、40盗塁の40 - 40への記録は伸ばすことができませんでした。

現在はホームラン39本、盗塁37とあと少しです。

大谷選手は、前を向いて試行錯誤、進化を続けています。

「デコピンスパイク」が話題となっています。
プレーヤーズ・ウィークエンドで特別なデザイン、自分で選んだ野球道具を使うことができるという2017年から19年まであって、5年ぶりに開催したものです。

今回はもう1つ作られたバットに、大谷選手の進化を続ける彼らしさがあります。

バットには「改善」の文字が描かれています。
大谷選手がどうしてこの言葉を選んだのかという真意は、まだ語られてはいません。

大谷選手は、8月に入って打率が落ちていたりしまして、今現在が1割台なんですね。

他の月が絶好調すぎるというのもあるんですけれども、大谷選手はもしかしたら意味を込めて「改善」と挙げたのかなと思ったりします。

このバッティングについての「改善」ということについて、大谷翔平は18日のインタビューで「調子が悪いときには戻すためにいろいろやったりするので、そういう意味では普段ともちろん違うことはするし、試合前の準備は変えないようにしていますけど、自分の状態を戻す作業は、多少いい時よりも違うことをやっていると思う」と話していました。

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