岡山学芸館・佐藤貴博監督

 第106回全国高校野球選手権大会は第11日の17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦があり、岡山学芸館は神村学園(鹿児島)に1―7で敗れ、春夏通じて初の8強入りはならなかった。

 岡山学芸館・佐藤貴博監督の試合後の主なコメントは次の通り。

岡山学芸館・佐藤貴博監督

 神村学園の打撃はいろいろなパターンを持っていて、素晴らしいものがある。先発の沖田(幸大)は球数を投げさせられて、つかまるのが早かった。

 (下手投げの)鳥山(恵佑)が五回の頭からいく予定だったが、準備が間に合わなかった。ワンテンポ遅かった。

 (最後に登板した)永田(聖二郎)は3年間、努力するのを見てきたので、最後のアウトを取らせたかった。

 <甲子園で初の1大会2勝を挙げた>

 ベンチ入りメンバーを支えてくれていた3年生に「ありがとう」と言いたい。

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