(17日、第106回全国高校野球選手権大会3回戦 小松大谷3ー6智弁学園)

 小松大谷は中盤以降、打線に勢いを欠いた。二回に3安打を集めて逆転したが、追いつかれた直後の四回からは、打ちたいとはやる気持ちを智弁学園・田近楓雅(ふうが)らの緩い変化球にかわされた。3回目の出場で1回戦に明豊(大分)、2回戦に大阪桐蔭と甲子園常連校を破った快進撃は16強でストップ。主将で4番の東野達(いたる)は「うまくいかないことが多かった」と悔しがった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。