パリ五輪女子100メートルバタフライ決勝 レースを終えた平井瑞希=7月、パリ郊外(共同)

 パリ五輪の競泳女子100メートルバタフライで7位となった神奈川・日大藤沢高3年の平井瑞希(アリーナつきみ野SC)が来春の卒業後、米テネシー大に進学することが13日、分かった。日本のトップ選手が米国を拠点にするのは近年では珍しい。次回2028年ロサンゼルス五輪に向け、開催国で成長を目指す。  愛知県出身の平井は2022年の世界ジュニア選手権で優勝。今春のパリ五輪代表選考会では1位となり、2位の池江璃花子(横浜ゴム)とともに代表入りした。  テネシー大は全米大学体育協会(NCAA)1部に所属している。平井は自身のインスタグラムで「とても興奮している」と英語でつづった。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。