(12日、第106回全国高校野球選手権大会2回戦 広陵2-1熊本工)

 熊本工の2年生右腕・山本は「低めに集めてテンポよく打たせて取れた」。六回まで打たれたのはわずか3安打。五回には自ら先制打を放ち、「よし、自分が最後まで抑える」とさらに気合が入ったが、七回に逆転打を浴びた。「カットボールが浮いてしまった」と悔やみつつ、「甲子園を楽しめた。来年の春も夏も戻ってきたい」と気持ちは次へ向かっていた。

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