▽パ・リーグです。

ソフトバンク対楽天

ソフトバンク対楽天はソフトバンクが5対2で勝ちました。

○勝ち、スチュワート投手7勝2敗。
セーブ、松本裕樹投手2勝1敗10セーブ。
●負け、瀧中投手1勝4敗。

ホームラン、ソフトバンク・山川選手22号。

ソフトバンクは4回に山川選手の3試合連続ホームランとなる22号ツーランで先制し、6回にエラーがらみのファーストゴロで2点を追加しました。

先発のスチュワート投手は7回をわずかヒット2本、無失点に抑える好投で自身6連勝となる7勝目をあげ、9回途中からリリーフした4人目の松本裕樹投手が10セーブ目をマークしました。

楽天は9回に2点を返し、なお1アウト満塁としましたが、及びませんでした。

ロッテ対オリックス

ロッテ対オリックスは、ロッテが6対1で勝ちました。

○勝ち、種市投手7勝5敗。
●負け、齋藤投手2勝3敗。

ホームラン、ロッテ・藤岡選手5号。

ロッテは1回に藤岡選手のツーランホームランと、高部選手のタイムリースリーベースヒットで3点を先制し、3回にもソト選手のタイムリースリーベースなどでリードを広げました。

先発の種市投手は9回をヒット2本、犠牲フライによる1失点に抑え、今シーズン2回目の完投で7勝目を挙げました。

ロッテは4年ぶりにオリックス戦の勝ち越しを決めました。

オリックスの先発、齋藤投手はコントロールが定まらず5回5失点と試合を作れませんでした。

日本ハム対西武

日本ハム対西武は日本ハムが8対7で勝ちました。

○勝ち、伊藤投手9勝3敗。
セーブ、柳川投手1敗3セーブ。
●負け、武内投手7勝3敗。

ホームラン、日本ハム・レイエス選手9号、清宮選手8号。西武・源田選手2号。

日本ハムは3対3の5回、清宮選手の2試合連続ホームランとなるツーランなどで3点を勝ち越しました。

清宮選手は6回にも2点タイムリーヒットを打ち、4打点の活躍でした。

先発の伊藤投手は、打線の援護を受けて7回まで投げ5失点でしたが、9勝目をあげました。

日本ハムは5連勝で、勝ち越しを今シーズン最多の10としました。

西武は先発の武内投手が6失点と崩れ、終盤の追い上げも及ばず6連敗となりました。

セ・リーグです。

阪神対広島

阪神対広島は、阪神が4対0で勝ちました。

○勝ち、高橋投手1勝。
●負け、九里投手5勝7敗。

ホームラン、阪神・前川選手3号、大山選手10号。

阪神は1回に森下選手のタイムリーヒットと大山選手のタイムリーツーベースヒットで2点を先制しました。さらに4回には前川選手、8回には大山選手がいずれもソロホームランを打ってリードを広げました。
先発した、今シーズン初登板の高橋投手は5回4安打無失点で三振7つを奪い3シーズンぶりの白星を挙げました。
阪神は連敗を2で止めました。

広島は今シーズン17回目の完封負けです。

中日対巨人

中日対巨人は、巨人が3対1で勝ちました。

○勝ち、菅野投手11勝2敗。
セーブ、大勢投手1勝1敗19セーブ。
●負け、大野投手1勝4敗。

巨人は2回に坂本選手のタイムリーヒットで1点を先制し、5回は丸選手、9回には代打・長野選手のタイムリーヒットで1点ずつ追加しました。
先発の菅野投手は9回途中まで投げて1失点の好投で、リーグトップの11勝目を挙げました。

大勢投手は19セーブ目です。

中日の反撃は、9回に3連続ヒットで返した1点にとどまりました。

DeNA対ヤクルト

DeNA対ヤクルトは、ヤクルトが5対4で勝ちました。

○勝ち、大西投手6勝1敗1セーブ。
セーブ、小澤投手3勝6敗2セーブ。
●負け、山崎投手2勝4敗4セーブ。

ホームラン、ヤクルト・長岡選手5号、6号。DeNA・宮崎選手9号。

ヤクルトは1回、長岡選手のソロホームランで先制し、長岡選手はこのあと3回にタイムリーヒット、同点の7回には勝ち越しのツーランホームランを打ち、3安打4打点の活躍でした。
2人目の大西投手が6勝目を挙げ、ヤクルトは連敗を3で止めました。
DeNAは宮崎選手の4打点が実らず、連勝が3で止まりました。

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