創成館は3回、1アウト三塁から2番の向段泰一郎選手の犠牲フライで1点を先制しました。

創成館は先発したエースの村田昊徽投手がカーブやスライダーなど変化球を有効に使ってゴロを打たせると内野手を中心に好プレーで応え、強力打線が持ち味の白樺学園に最後まで得点を与えませんでした。

創成館は1対0の完封勝ちで2回戦に進みました。

白樺学園はエースの半澤理玖投手が1メートル88センチの長身から投げ下ろす力のあるストレートやスライダーで要所で三振を奪い、8回途中1失点と粘り強く投げましたが、打線が援護できませんでした。

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