9日の個人総合決勝で金メダルを獲得したバルフォロメーエフ=パリ(ロイター=共同)

 9日の個人総合決勝で昨年の世界選手権を制した17歳のバルフォロメーエフが4種目合計142・850点でドイツ初の金メダルを獲得した。8日の予選をトップ通過した2022年世界女王のラファエリ(イタリア)は銅メダル。  団体総合予選は2連覇を狙う1位のブルガリアなど8カ国が10日の決勝に進んだ。日本は両種目で切符を逃し、五輪初採用の1984年ロサンゼルス大会以降で初めて出場がない。(共同)


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