前回の東京大会で7位だった宮本選手は8日の男子73キロ級で、前半のバーベルを一気に頭上に挙げる「スナッチ」では2回目に151キロを挙げましたが3回目の155キロは失敗し、みずからの日本記録より7キロ少ない記録に終わりました。

後半のバーベルをいったん肩まで持ち上げたあと、頭の上に挙げる「ジャーク」では、1回目の187キロを失敗し、2回目に同じ重量を挙げました。

そして、最後の3回目にはみずからの日本記録を1キロ上回る193キロに挑戦しましたが挙げることが出来ず合計338キロでした。6位の宮本選手は2大会連続の入賞です。

▽金メダルは合計354キロでインドネシアのリズキ・ジュニアンシャー選手
▽銀メダルはタイのウィーラポン・ウィチュマー選手
▽銅メダルはブルガリアのボジダル ディミトロフ・アンドレーエフ選手でした。

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