競泳女子マラソンスイミング 初出場の蝦名愛梨は13位 パリ五輪

マラソンスイミングはパリ市内を流れるセーヌ川にブイを浮かべてつくった1周1.67キロのコースを6周、あわせて10キロ泳ぎ、そのタイムを競うもので、女子のレースには24人が出場しました。

オリンピック初出場で22歳の蝦名選手は、序盤に出遅れたものの、積極的な泳ぎで巻き返し、4.2キロの時点で3位まで順位を上げました。

しかし、その後は徐々に順位を落とし、トップと2分43秒差の2時間6分17秒7でフィニッシュして、13位でした。

金メダルはオランダのシャロン・ファン ローウェンダール選手でした。