移籍後、2試合目の先発となった菊池投手は7日、相手の本拠地、アーリントンで行われたレンジャーズ戦に中4日で登板しました。

1回を3人で抑えたあと2回は先頭にヒットを許し、ワイルドピッチなどで2アウト三塁となりましたが、後続を抑えました。

3回もヒットとフォアボールなどで2アウト一塁二塁のピンチを招きましたが、昨シーズン、ホームラン29本、100打点の3番・シミエン選手を3球三振に抑えて得点を与えず、4回と5回も無失点に抑えました。

しかし、チームが5点をリードした6回にこの回の先頭だったシミエン選手にストレートをレフトスタンドに運ばれてソロホームランを打たれました。

1アウトのあと、フォアボールを与えたところでマウンドを降りました。

リリーフしたピッチャーがタイムリーを打たれたため、菊池投手に失点がつきましたが試合はアストロズが6対4で勝ち、菊池投手が移籍後初勝利、6月11日以来となる今シーズン5勝目を挙げました。

菊池投手はこの試合、5回と3分の1イニングを投げて打たれたヒットはホームランを含む4本で2失点、奪った三振は8個、フォアボールは3つで、防御率は4.62になりました。

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