陸上男子200メートルの準決勝は3組に分かれて行われ、各組の上位2着とそのほかの選手でタイムが上位の2人の合わせて8人が決勝に進みます。

日本選手でただ1人準決勝に進んだ鵜澤選手は2組目に登場していいスタートを切りましたが、後半の走りに伸びを欠いて20秒54のタイムでこの組の6着となり、日本選手でこの種目初の決勝進出を逃しました。

鵜澤「勝負させてもらえなかった」

鵜澤飛羽選手は「勝負させてもらえなかった。すごく悔しい。アップの時点では体が動いていて勝負できると思っていたが、レース本番はあまりかみ合わず、前半からカーブ抜けがうまくいなかった」と準決勝のレースを振り返りました。

そのうえで「決勝に行きたかったという気持ちが強い。4年後のオリンピックに出られるかはわからないが、出られたらリベンジをしたい」と次のオリンピックへの決意を示しました。

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