岐阜城北の秋田和哉監督=兵庫県西宮市で2024年8月6日、塚本紘平撮影

 第106回全国高校野球選手権大会は7日に開幕して阪神甲子園球場で1回戦があり、岐阜城北が6―9で智弁学園(奈良)に敗れた。今大会から導入された「2部制」の最終試合で、試合終了は午後9時36分のナイターだった。

 岐阜城北の秋田和哉監督の主なコメントは次の通り。

出し切った試合だった

岐阜城北・秋田和哉監督

 非常に悔しい負け。良い面も悪い面も出し切った試合だった。ただ、全くノーマークのチームがあと一歩で勝てるところまで来た。粘り強さは褒めてあげたい。

 (セーフティースクイズや重盗など、足を絡めた攻撃が目立った)ヒット数も少なかったが、らしさを出せた。良い野球をしたからこそ悔しい。

 (終盤は守備が乱れた)相手が良いバントをして慌てたというだけのこと。バント処理でああいうミスが出ると厳しい。1年中やってきたバント処理でミスが出るということは、まだまだ(練習が足りない)。

 (ナイター)良い環境でコンディションを整えられたので、非常に良かった。選手もゲームに(集中して)入っていけたと思う。『今日は(夜中の)12時までやるぞ』と最初から(選手にも)言っていた。

 (暑い中でやるよりはいい?)全然いいです。気温が低くて、(熱中症の)心配が減るので。

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