【智弁学園-岐阜城北】九回表智弁学園2死一、三塁、左前適時打を放ち喜ぶ中道=阪神甲子園球場で2024年8月7日、渡部直樹撮影
写真一覧

 第106回全国高校野球選手権大会は第1日の7日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦があり、2年連続22回目出場の智弁学園(奈良)が、9年ぶり4回目出場の岐阜城北に延長十一回タイブレークの末に9―6で勝ち、2年連続で2回戦に進んだ。岐阜城北は学校統合前の岐阜三田として出場した第80回大会の1998年以来、26年ぶりの白星はならなかった。

 今大会は開幕から3日間は、暑さ対策のために試合の開始時間を午前と夕方に分ける「2部制」を導入し、この試合はナイトゲームで実施した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。