パリ五輪の自転車競技、男子チームスプリント。

準決勝でフランスに敗れ、ドイツとの5・6位決定戦に回った日本。

まずは静岡県三島市在住・チームブリヂストンサイクリングの一走・長迫吉拓が爆発力を活かしチームを引っ張ります。

続く二走の太田がその勢いを落とさず繋ぐと、アンカー小原がその差を守り切ってゴール。

終始リードして日本記録を更新、5位入賞を決めました。

三島市在住/チームブリヂストンサイクリング・長迫 吉拓 選手:
結果的に(決勝に)行けるタイムを持っていたと思っているので、そこが出せなかったことがくやしいです

一方、4人1組で先頭を交代しながら走る女子チームパシュート予選。

この種目、初出場の日本は静岡県内在住の梶原・内野・垣田・池田の4人がのぞみました。

結果は10位で予選敗退となりましたが、こちらも日本記録を更新、次につながる健闘を見せました。

伊豆の国市在住・梶原 悠未 選手(27):
みんなで毎日伊豆で365日生活しながらトレーニングをしていて、2年間 このパリオリンピックに向けて若い選手たちと毎日1日1日みんなで限界を超えるトレーニングに取り組んできました。日本新記録を予選で更新することができて、自分たちの今できるベストのパフォーマンスを発揮することができた。11日 最終日の女子オムニアム種目で金メダル獲得を目指します

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