球児たちの熱い夏が続く。夏の高校野球全国大会が開幕した。
2024年で開場100周年を迎えた甲子園球場。地方大会を勝ち抜いた49校が目指すのは、一つ。“夏の覇者”だ。

開会式の入場行進。福島代表は3年連続19回目出場、聖光学院。県内の球児たちの思いも胸に戦う。初戦の相手は、山形代表の鶴岡東。東北勢同士、負けられない戦いだ。

選手宣誓は、智弁学園和歌山高校の辻旭陽主将。
「努力したとしても報われるとは限らない。しかし、努力しなければ報われることはない。この言葉に励まされ、僕はここに立つことができました。僕たちのプレーが多くの人々に希望と勇気と感動を与えられることを願って、全力でプレーすることを誓います」

17日間に渡る、熱戦。聖光学院の初戦は8月11日、大会5日目の第2試合だ。

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