ビーチバレーの全国大会に出場する高校生が6日鳥栖市役所を訪れ、「ペアへの愛と思いやりを忘れず最後までがんばりたい」と意気込みました。

鳥栖市役所を訪れたのは、鳥栖高校バレー部の3年生杉野遥香さんと安永美海さんです。
2人は今年6月、伊万里市で開かれた全日本ビーチバレーボール高校女子選手権大会の県予選に出場。
苦しい場面もありましたが息の合ったプレーで勝ち進んでみごと優勝し、全国大会への切符をつかみました。

【杉野遥香さん】
「3年間やってきて初めて2人で勝つことができた試合でもあったので素直にうれしかったし、自分達でつかめた全国大会だったのでさらにうれしかった」
【安永美海さん】
「体力的に厳しい場面も多くなると思うが、最後までペアへの思いやりと愛を忘れずに一つ一つ丁寧に最後までがんばっていこうと思う」

全国大会は8日から愛媛県で開かれ、2人はここ数年佐賀県代表が勝ち進んでいないベスト8を目指すということです。

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