夏の全国高校野球大会が7日、甲子園球場で開幕しました。開会式では、2年連続5回目の出場となる福井代表の北陸の選手たちが、堂々とした行進を見せました。
  
開会式は午前8時30分から、今年で開場100周年の節目を迎える甲子園球場で行われました。元日の能登半島地震で被災した、石川県穴水高校の東野魁仁キャプテンが入場行進の先導役を務め、全国49の代表校の選手たちが南から北の順に入場しました。福井代表の北陸も、小矢宙歌キャプテンを先頭に堂々と入場しました。
 
今大会から気温が上がる時間帯を避けるため、大会3日目まで、試合は朝と夕方の2部制を導入します。

日程が順調に進めば、北陸は大会6日目、8月12日(月)の第4試合で、東東京代表の関東第一と対戦することになっています。

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