夏の全国高校野球選手権大会が兵庫県の甲子園球場で７日に開幕しました。愛媛の代表で初出場の聖カタリナ学園高校も堂々とした入場行進を見せました。

夏の甲子園大会は今年で１０６回目。開会式では能登半島地震の被災地、石川県の穴水高校の主将が入場を先導し全国４９校の選手たちが力強く行進しました。

愛媛の代表は夏の大会初出場の聖カタリナ学園。選手たちは堂々の行進をみせ、開場から１００周年を迎えた甲子園の土を踏みしめました。

智弁和歌山高校・辻旭陽主将の宣誓：
「僕たちのプレーが多くの人々に希望と勇気と感動を与えることを願って、全力でプレーすることを誓います」

今年の大会は猛暑の時間帯を避ける措置として、３日目まで「朝夕２部制」を初めて導入します。

聖カタリナ学園は大会４日目、８月１０日（土）午後１時１０分から第３試合で岡山学芸館高校と対戦します。

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