チームFR 引き揚げる日本=パリ郊外(共同)

 チームFRの日本はリフト技の一つがベースマーク(最低評価)となって減点され、合計で4位に後退した。前日のTRでは試合後の抗議でベースマークが取り消されたが、この日の抗議は認められなかった。  最後のARは体格やパワーが重要で、やや不得手とする。2大会ぶりのメダルをつかむため、TRとFRでリードを奪いたかったが、狙い通りの展開に持ち込めなかった。主将の吉田は「リベンジしたい。諦めずに粘っていきたい」と切り替えを強調した。(共同)


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。