スケートボード女子・四十住さくら選手

 パリオリンピック第12日は6日、スケートボード女子パークの予選を行い、前回東京大会金メダルの四十住さくら選手(第一生命保険)は79・70点で8人が進める決勝進出を逃し、2連覇はならなかった。序盤で登場した四十住選手は得点を伸ばせず、直後のインタビューで「決勝には行きたいけど、人の失敗は祈りたくない」と複雑な思いを口にしていた。

 前回銀メダルで世界女王の開心那(WHYDAH GROUP)は88・07点、初出場の草木ひなの(スターツ)は85・11点の高得点を出し、決勝進出を決めた。

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