障害馬術個人は、コースに設けられた10以上の障害物をとび越え、障害物の落下などのミスの少なさやタイムを競います。

6日の決勝は予選を勝ち抜いた30人の選手で競い、日本からは初出場のハーゼ柴山選手が出場しました。ハーゼ柴山選手は12番目でスタートしましたが、途中でコースを外れ棄権となりました。

決勝は減点なしで3人が並び、ジャンプオフと呼ばれる決定戦が行われた結果、金メダルはドイツのクリスティアン・ククック選手、銀メダルはスイスのスティーブ・ゲルダ選手、銅メダルはオランダのマイケル・ファン デル フレーテン選手となりました。

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