オーストリアの大手飲料メーカー、レッドブルなどは6日、NTT東日本が保有する、サッカーJリーグ3部(J3)の大宮と女子のWEリーグ、大宮の運営会社が発行する株式100%をレッドブルに譲渡する契約を締結したと発表した。株式譲渡は9月に予定している。  レッドブルはオーストリア1部のザルツブルクなど欧州にもサッカークラブを持ち、自動車レースの最高峰F1にも強豪チームを保有。声明でJリーグを「非常に競争力のあるサッカーリーグであり、年々国際的な認知度を高めている」とし、大宮についても「レッドブルサッカーネットワークの一員となるのにふさわしいクラブ」とコメントした。


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