フェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得し「チャンピオンズ・パーク」で跳び上がる(左から)飯村一輝、松山恭助、永野雄大、敷根崇裕=5日、パリ(共同)

 【パリ共同】フェンシングの日本代表らメダリストが5日、エッフェル塔を望むトロカデロ庭園で一般客から祝福を受ける新企画「チャンピオンズ・パーク」に登場した。男子フルーレ団体で金メダルを獲得した松山恭助は「本当に素晴らしい経験だが、まだ実感が湧いていない」と夢見心地の様子だった。  男子エペ団体で銀メダルの見延和靖は日の丸を掲げてランウエーに登場。観客から喝采を浴び「スーパースターになったような気分。毎回これをやってほしい」と声を弾ませた。  男子エペ個人の金メダリストの加納虹輝は「(団体のメンバーらと)大勢で歩けて楽しかった」と笑顔だった。


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