◆パリオリンピック・バレーボール男子準々決勝(5日、パリ南アリーナ)

パリオリンピック、バレーボール男子準々決勝は、1次リーグB組3戦全勝のイタリアと、C組3位の日本が激突した。

西田有志、山内晶大、関田誠大、高橋健太郎、高橋藍、石川祐希が先発した第1セットで、日本は流れをつかみ、終盤追い上げられながらも25 - 10で先取、第2セットは終盤、日本が4連続ポイントで逆転し、25 - 23で連取した。第3セット、日本はマッチポイントとなったが、そこからイタリアが4連続ポイントで逆転、ジュースに持ち込まれ27 - 25で落とした。

第4セット、イタリアの先行を許す苦しい展開となり、日本はジュースに持ち込んだが、24 - 26でイタリアに奪われた。

そして最終セット、日本はイタリアに15 -17、セットカウント3 - 2で逃げ切られ、48年ぶりの「ベスト4」進出を逃した。

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