NBAのプレーオフは、2つのカンファレンスのそれぞれ8チームが出場して、4勝したチームが勝ち上がるトーナメントで争われます。

八村選手が所属するウエスタンカンファレンスのレイカーズは昨シーズンのチャンピオン、ナゲッツとの1回戦で第1戦に敗れ、22日、引き続き、相手の本拠地、デンバーで第2戦に臨みました。

第1戦に続き先発出場した八村選手は前半、シュートの精度を欠き、無得点でしたが、リバウンドを中心に守備で貢献し、チームは59対44とリードして試合を折り返しました。

後半に入り、第3クオーターには一時リードを20点に広げ、八村選手もこの試合初めての得点となるシュートを決めましたが、徐々に点差をつめられました。

競り合う展開に持ち込まれた第4クオーターではエースのレブロン・ジェームズ選手が連続でスリーポイントシュートを決めるなどリードを守って奮闘しました。

しかし追いつかれ、同点で迎えた終了間際の最後のプレーでナゲッツに劇的なシュートを決められ、レイカーズは最大20点差を99対101で痛い逆転負けを喫しました。

八村選手は37分48秒のプレーでリバウンド5つをマークしましたが、第4クオーターのフリースローの得点を合わせて3得点にとどまりました。

レイカーズは相手本拠地で2連敗となり、3日後の25日、チームの本拠地ロサンゼルスで第3戦を戦います。

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