【パリ共同】パリ五輪第10日の4日、ゴルフ男子の松山英樹(32)が通算17アンダーの267で3位になり、銅メダルを獲得した。2021年東京五輪銀メダルの稲見萌寧に続く日本勢の表彰台で、男子では初めて。

 愛媛県出身。21年のマスターズ・トーナメントで日本男子初のメジャー制覇。今年は2月のジェネシス招待でアジア勢最多となる米ツアー通算9勝目。この日は3打差4位から順位を上げ、銅メダルを懸けたプレーオフで敗れて4位だった東京五輪の雪辱を果たした。(共同)

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