《セ・リーグ》

広島×中日

広島対中日は、広島が6対4で勝ちました。

○勝ち:九里投手 5勝6敗
▽セーブ:栗林投手 4敗31セーブ
●負け:根尾投手 1敗
◎ホームラン:広島・秋山選手 4号

広島は1回に、坂倉選手のタイムリツーベースヒットや、矢野選手の2点タイムリーツーベースヒットなどで5点を先制し、2回にも秋山選手のソロホームランで追加点を挙げました。先発の九里投手は、6回3失点で5勝目を挙げ、広島は今シーズン初の6連勝です。

中日は、今シーズン初先発の根尾投手が3回6失点と崩れ、3連敗となりました。

巨人×ヤクルト

巨人対ヤクルトは、巨人が4対1で勝ちました。

○勝ち:菅野投手 10勝2敗
▽セーブ:大勢投手 1勝1敗17セーブ
●負け:石川投手 1勝3敗

巨人は1回に、大城卓三選手の2点タイムリーツーベースヒットで先制し、8回には、坂本選手のタイムリーヒットなどで2点を加えました。先発の菅野投手は7回1失点の好投で、2年ぶりのふた桁となる10勝目を挙げました。

ヤクルトの先発、石川投手は5回2失点と粘りましたが、打線が援護できませんでした。

DeNA×阪神

DeNA対阪神は、阪神が4対0で勝ちました。

○勝ち:西勇輝投手 5勝3敗
●負け:ケイ投手 5勝6敗
◎ホームラン:阪神・佐藤輝明選手 8号

阪神は1回に、森下選手の10試合連続打点となるタイムリーツーベースヒットで1点を先制し、5回には佐藤輝明選手のスリーランホームランでリードを広げました。先発の西勇輝投手は、5回無失点の好投で5勝目を挙げ、リリーフ陣も無失点でつなぎました。

DeNAは、打線がヒットわずか3本に抑えられました。

《パ・リーグ》

ソフトバンク×日本ハム

ソフトバンク対日本ハムは、ソフトバンクが3対2でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:澤柳投手 2勝1敗
●負け:田中正義投手 3勝3敗16セーブ
◎ホームラン:ソフトバンク・栗原選手 10号/日本ハム・野村選手 2号

ソフトバンクは1対2と、1点を追う9回、ノーアウト満塁のチャンスから正木選手の犠牲フライで追いつき、続く柳町選手がサヨナラのタイムリーヒットを打ちました。先発の大関投手が8回2失点と力投し、9回に登板した2人目の澤柳投手が2勝目を挙げました。

日本ハムは、先発の伊藤投手が7回1失点と好投しましたが、抑えの田中正義投手がふんばれませんでした。

また、この試合で宮西投手が史上初の通算400ホールドを達成しました。

オリックス×ロッテ

オリックス対ロッテは、ロッテが3対0で勝ちました。

○勝ち:種市投手 6勝5敗
▽セーブ:鈴木投手 1勝1敗4セーブ
●負け:曽谷投手 5勝7敗
◎ホームラン:ロッテ・岡選手 7号

ロッテは1回、岡選手の先頭打者ホームランで先制し、9回には、途中出場の小川選手の2点タイムリーヒットでリードを広げました。先発の種市投手は7回をヒット4本、無失点に抑え、6勝目を挙げました。

オリックスの先発、曽谷投手は7回1失点と好投しましたが、打線の援護がありませんでした。

西武×楽天

西武対楽天は、楽天が10対5で勝ちました。

○勝ち:渡辺翔太投手 5勝
●負け:水上投手 1勝1敗
◎ホームラン:楽天・阿部選手 5号/西武・野村大樹選手 3号

楽天は3対3の4回、黒川選手のタイムリーヒットと相手のエラーで2点を勝ち越し、7回には、黒川選手が3点タイムリーツーベースヒットを打つなど、ヒット5本を集めて、一挙5点を奪い突き放しました。楽天は2人目の渡辺翔太投手が5勝目を挙げました。

西武は、1回に3点を先制しましたが、投手陣が崩れました。

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