パリ・オリンピック第9日は3日、パリ郊外のゴルフ・ナショナルで男子ゴルフ第3ラウンド（パー71）が行われ、前回大会4位の松山英樹選手は3バーディー、3ボギーの71で前日の通算11アンダーからスコアを伸ばせず4位タイに後退した。首位のジョン・ラーム選手（スペイン）とは3打差。最終ラウンドで悲願のメダル獲得に挑む。
ホールアウト後の松山選手は「今日は終わったこと。明日（4日）良いプレーができるようにしたい。（メダルへ）チャンスある位置で終わることができたので、いい一日にできるように頑張りたい」と語った。【パリ倉沢仁志】
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