連日メダル獲得に沸くパリオリンピックですが、日本時間2日もフェンシング女子フルーレ団体で銅メダル。
日本女子初となるメダル獲得の快挙です。

準決勝でイタリアに敗れ3位決定戦に回った日本。
第3ゲームまで10対10と互角の戦いを演じましたが、第4ゲーム、リザーブの菊池小巻選手が魅せました。

連続ポイントでリードを奪い仲間につなげると、日本がリードを保ったまま最終第9ゲーム、残り2.5秒を耐え、1点差の大熱戦を制し、銅メダルを手にしました。

日本女子フェンシング初となるメダル獲得の快挙に、笑みがこぼれました。

上野優佳選手:
メダル獲得しか目標にしていなかったので、ここで取ることができて本当にうれしいです。

東晟良選手:
言葉に表せないくらいうれしいです。

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