夏の大会では5年ぶりとなる甲子園練習で、グラウンドに駆け出す白樺学園ナイン

 第106回全国高校野球選手権大会(7日開幕)の出場校による練習が2日、甲子園球場で始まった。夏の全国選手権で甲子園練習が再開されるのは、2019年大会以来5年ぶり。新型コロナウイルスの影響で実施を見送ってきた。  出場49校の先頭を切って登場した白樺学園(北北海道)はノックで体を動かし、黒土の感触を確かめた。夏初出場の札幌日大(南北海道)は打撃練習に時間を割いた。  2日は26校が登場。練習時間は各チーム20分ずつで4日まで行われる。


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