パリオリンピック・バドミントン競技の男子ダブルス保木卓朗選手と小林優吾選手。「ホキコバ」ペアは、既に予選敗退が決まっていたが、2勝目を目指してデンマークのペアと対戦した。

ホキコバが通った富岡第一中学校の同級生、鈴木雄大さんは「今までは何となく見ていたオリンピックだったんですけど、今回は特別なものですね」と第4戦に臨むホキコバにエールを送った。

第1ゲームを落として後がなくなった第2ゲーム、保木が前に出てゲームを作り、サウスポーの小林が後衛から強烈なスマッシュを放つ得意の形でリードを広げる。
最大5点のリードを奪ったものの、終盤に相手に連続ポイントを許し敗戦。
「ホキコバ」ペアは1勝3敗で初の五輪を終えた。

同級生の鈴木雄大さんは「応援させてもらって、とても幸せな気持ちになった
ので、『ありがとう』と伝えたい。胸を張って帰ってきてもらいたい」と話した。

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