〈パ・リーグ〉

ロッテ×西武

ロッテ対西武は、ロッテが6対2で勝ちました。

勝ち:メルセデス投手3勝5敗
負け:青山投手1勝3敗
ホームラン:ロッテ・ポランコ選手14号、15号、16号、ソト選手14号 西武・外崎選手4号

ロッテは1回、ポランコ選手とソト選手の連続ホームランで2点を先制しました。ポランコ選手は、3回と7回にもソロホームランを打って、追加点をあげました。

先発のメルセデス投手は、7回2失点の好投で、3勝目をマークしました。ロッテはこれで西武に開幕から13連勝とし、このカードで4年連続の勝ち越しを決めました。西武は投手陣がふんばれませんでした。

日本ハム×オリックス

日本ハム対オリックスは、日本ハムが9対2で勝ちました。

勝ち:山崎投手7勝3敗
負け:齋藤投手2勝2敗
ホームラン:オリックス・野口選手1号

日本ハムは1回、マルティネス選手の2点タイムリーツーベースで先制し、4回には、野村選手と伏見選手の連続タイムリーで3点を追加しました。

先発の山崎投手は、6回1失点の好投で、5月30日以来の勝利となる7勝目をあげました。

オリックスは、先発した齋藤投手が6失点と役割を果たせず、5年ぶりの8連敗となりました。

楽天×ソフトバンク

楽天対ソフトバンクは楽天が3対2で勝ちました。

勝ち:古謝投手3勝4敗
セーブ:則本投手3勝1敗22セーブ
負け:大津投手6勝5敗
ホームラン:楽天・浅村選手10号

楽天は2回、浅村選手のソロホームランと太田選手の2点タイムリースリーベースで3点を先制しました。

先発の古謝投手は、6回2失点の好投で、3勝目をあげました。

ソフトバンクは、打線が今シーズン最少のヒット2本に抑えられ、連勝が「5」で止まりました。この結果、前日に点灯した優勝へのマジックナンバーは、1日で消滅しました。

セ・リーグ

広島×DeNA

広島対DeNAは、広島が2対1で勝ちました。

勝ち:床田投手10勝5敗
セーブ:栗林投手4敗28セーブ
負け:東克樹投手8勝2敗

広島は4回、菊池選手のタイムリーツーベースと、矢野選手のタイムリーヒットで2点を先制しました。先発の床田投手は、8本のヒットを打たれながら7回1失点と粘り、リーグ単独トップの10勝目をあげました。

DeNAは、先発の東克樹投手が6回2失点とふんばりましたが、打線が援護できませんでした。

DeNAは、3年ぶりの7連敗です。

阪神×巨人

阪神対巨人は、阪神が9対6で勝ちました。

勝ち:及川投手1勝1敗
セーブ:ゲラ投手3敗11セーブ
負け:グリフィン投手5勝3敗

阪神は1回に木浪選手の2点タイムリーなどで4点を先制しました。1点差に迫られた6回には、中野選手のタイムリーツーベースや、佐藤輝明選手の2点タイムリーなどで4点を奪って突き放しました。

先発の及川投手は、5回2失点で今シーズン初勝利をあげ、阪神は連勝を「6」に伸ばしました。

巨人は、終盤まで反撃しましたが、及びませんでした。

中日×ヤクルト

中日対ヤクルトは、中日が1対0で勝ちました。

勝ち:松木平投手1勝1敗
セーブ:マルティネス投手1勝3敗30セーブ
負け:サイスニード投手1勝5敗

中日は3回、高橋周平選手のタイムリーヒットで、1点を先制しました。先発した育成出身の松木平投手は、6回を投げて4安打無失点と粘り強いピッチングで、プロ初勝利をあげました。リリーフのマルティネス投手は、3年連続で30セーブに到達しました。

ヤクルトは、2試合連続で完封負けです。

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