予選リーグ、グループ3位で、9位から12位を決める順位決定戦に回った日本は、29日、南アフリカに15対12で勝ち、30日は9位と10位を決める順位決定戦で予選リーグで勝利したブラジルと再び対戦しました。

前回39対12で勝利した日本は、試合開始直後、フォワードの梶木真凛選手が最初のトライをあげると、内海春菜子選手がトライ後のゴールキックを決めて7対0とリードします。

さらに、内海選手と大谷芽生選手のトライなどで前半を19対0で終えました。

後半に入っても日本は展開力と機動力を生かして、平野優芽選手や松田凛日選手、田中笑伊選手がトライを決めて38対7でブラジルに快勝しました。

リオデジャネイロオリンピックから実施されている7人制ラグビーで日本の女子は、これまで1勝しかあげていませんでしたが、今大会は3勝をあげて過去最高の9位となりました。

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