女子ダブルスで世界ランキング4位の志田選手と松山選手の『シダマツ』ペアは、予選リーグ・グループCで、すでにオーストラリアとインドのペアに連勝し、準々決勝進出を決めています。

30日、予選リーグの最終・第3戦で東京大会で銅メダルを獲得した韓国のキム・ソヨン選手とコン・ヒヨン選手のペアと対戦しました。

第1ゲームで最大6点のリードを許した志田選手と松山選手は、中盤以降、次々とスマッシュを決めて、いったん追いつきますが、相手に粘り強くスマッシュを拾われ、22対24で接戦を落とします。

第2ゲームも『シダマツ』ペアは、低い弾道やネット際へのショットをうまく使いながら、先にゲームポイントを取りましたが、粘る相手を振り切れずに24対26と逆転を許し、ゲームカウント0対2で敗れました。

この結果『シダマツ』ペアは予選リーグ・グループCを2勝1敗の2位通過となり、8月1日の準々決勝に臨みます。

志田「しっかり気持ちを切り替えて準備」

敗れて2位通過となった志田千陽選手は準々決勝に向けて「しっかり気持ちを切り替えて、どんな強敵でも倒せるように準備したい」と話していました。

松山「自分たちのペースに戻せたところはよかった」

また、松山奈未選手も「途中で立て直して、自分たちのペースに戻せたところはよかった。次も頑張りたい」と前を向いていました。

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