熱戦が続く北部九州インターハイ、陸上では男子棒高跳びで宮崎第一の結城咲翔選手が日本一に挑みました。

北部九州インターハイの陸上競技は、福岡市の博多の森陸上競技場で行われています。

競技2日目の29日、女子砲丸投げで決勝に進んだのは都城商業の持永彩那選手。持永は1投目に12m42を投げ7位につけますが、その後記録を伸ばせず9位に終わりました。

男子棒高跳び決勝には、頂点をめざす宮崎第一の結城咲翔選手が登場、結城はバーの高さ4m80からスタート。見事1回目でクリアします。このあと結城は4m90と5mをクリア。この段階で優勝争いは3人に絞られます。

そしてバーの高さは5m10に!結城は、2回失敗し最後の3回目。結城は見事にクリアし、悲願の日本一に輝きました。

男子やり投げでは、宮崎工業の大山澄海選手が65m30を投げ2位に入りました。

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