鈴木選手は相手の本拠地、カンザスシティーで行われたロイヤルズとの試合に3番・ライトで出場しました。

2打席続けて三振のあと、5回の第3打席は2アウト三塁からセカンドフライに倒れました。

7回の第4打席はフォアボール、9回の第5打席はデッドボールで出塁し、後続のタイムリーヒットで追加点のホームを踏みました。

鈴木選手はこの試合5試合ぶりのノーヒットに終わり、打率は2割6分8厘に下がりました。

カブスは7対3で勝って2連勝です。

また、カブスは、この日の試合中にレイズから昨シーズン31本のホームランを打った内野手のパレデス選手をトレードで獲得すると発表しました。

カブスからはサードのレギュラーだったモレル選手と若手の投手2人の合わせて3人を放出するということで、試合中にトレードを告げられたモレル選手はベンチでチームメートとあいさつを交わし、代打を送られて交代しました。

カブスは今シーズンここまで51勝56敗でナショナルリーグ中部地区の4位に沈んでいますが、プレーオフ進出圏内には5ゲーム差となっていて、来シーズン以降の強化も見据えながら戦力の刷新を進めています。

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