パリ・オリンピック第3日は28日、競泳男子400メートル個人メドレー決勝が行われ、初出場の松下知之選手(18)=東洋大=が銀メダルを獲得した。決勝後の主な談話は以下の通り。
<自己ベストを大きく更新しての銀メダル>
ここに来るまでいろんなつらいこともあったんですけど、本当に頑張ってよかったなって思っています。すごくうれしいです。
<後半の追い上げが見事だった>
先生とはずっと持ち味をぶらさずに、「ラストのクロールでのタフなレースになる」とは想定していた。最後までそこを信じて頑張りました。
<決勝の雰囲気をどう感じて泳いだか>
自分はこの雰囲気をただ楽しむだけだと思っていた。雰囲気に身を委ねて、夢中になって泳ぎました。最高の思い出になりました。
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