《セ・リーグ》

阪神×中日

阪神対中日は延長11回、阪神が4対3でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:岡留投手1勝
●負け:マルティネス投手1勝3敗29セーブ
◎ホームラン:阪神・大山選手8号

中日・細川選手13号。

阪神は同点の延長11回、1アウト二塁から、森下選手のタイムリーヒットで試合を決めました。

6人目の岡留投手が今シーズン初勝利をあげ、阪神は4連勝です。

中日は9回に岩崎投手から2点を奪って同点に追いつきましたが最後はマルティネス投手が打たれました。

中日は5連敗で最下位に転落しました。

DeNA×巨人

DeNA対巨人は巨人が6対0で勝ちました。

○勝ち:菅野投手9勝2敗
●負け:ケイ投手5勝5敗
◎ホームラン:巨人・丸選手9号

巨人は5回にヘルナンデス選手とモンテス選手の2点タイムリーツーベースなどで5点を先制し、9回は丸選手のソロホームランで追加点をあげました。

先発の菅野投手はヒット7本を打たれながらも要所を締め3年ぶりの完封でリーグトップに並ぶ9勝目をあげました。

巨人は5連勝です。

DeNAは打線がつながらず5連敗となりました。

ヤクルト×広島

ヤクルト対広島はヤクルトが5対4で逆転サヨナラ勝ちしました。

○勝ち:星投手1勝1セーブ
●負け:栗林投手4敗27セーブ
◎ホームラン:ヤクルト・赤羽選手2号、山田選手7号

広島・坂倉選手5号。

ヤクルトは3対4と1点を追う9回2アウト二塁三塁から長岡選手が2点タイムリーツーベースを打って逆転サヨナラ勝ちしました。

5人目の星投手が今シーズン初勝利です。

広島は6回に坂倉選手のソロホームランで勝ち越しましたが、抑えの栗林投手が誤算でした。

《パ・リーグ》

ソフトバンク×オリックス

ソフトバンク対オリックスはソフトバンクが4対1で勝ちました。

○勝ち:大関投手6勝2敗
▽セーブ:松本裕樹投手2勝1敗6セーブ
●負け:曽谷投手5勝6敗
◎ホームラン:ソフトバンク・山川選手16号
       オリックス・頓宮選手5号

ソフトバンクは今宮選手が3回に同点に追いつくタイムリーヒット、5回には勝ち越しのタイムリーを打ちました。

さらに6回は山川選手のソロホームランで追加点をあげました。

先発の大関投手は5回を投げ頓宮選手のホームランによる1失点にまとめて6勝目をあげ、6回からは4人のピッチャーをつなぎました。

ソフトバンクは4連勝、オリックスは7連敗となりました。

日本ハム×西武

日本ハム対西武は日本ハムが9対0で勝ちました。

○勝ち:伊藤投手8勝3敗
●負け:菅井投手1勝2敗

日本ハムは1回に清宮選手のタイムリーツーベースなどで2点を先制し、2回には郡司選手の2点タイムリーヒットなどで一挙、7点を追加しました。

先発の伊藤投手が今シーズン2回目の完封で8勝目をあげました。

ヒット2本、フォアボールなしで二塁を踏ませず、94球で投げ切りました。

西武は菅井投手が2回途中、6失点と崩れ両リーグ最速で60敗目を喫しました。

楽天×ロッテ

楽天対ロッテは楽天が8対7でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:則本投手3勝1敗21セーブ
●負け:益田投手1勝3敗16セーブ
◎ホームラン:楽天・辰己涼介選手4号

楽天は0対6の6回に辰己涼介選手のスリーランなど6本のヒットを集中して7点を挙げ逆転。

7回に追いつかれましたが、9回1アウト二塁三塁から辰己選手のタイムリーヒットで試合を決めました。

9回の1イニングを3者三振に抑えた6人目の則本投手が3勝目を挙げました。

ロッテは先発の種市投手が6回に崩れ6点のリードを守り切れませんでした。

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