NTT西日本戦のタイブレークの延長11回、満塁本塁打を放ち喜ぶ西濃運輸・野崎(右)=東京ドーム

 都市対抗野球大会第10日は28日、東京ドームで準々決勝3試合が行われ、西濃運輸(大垣市)東京ガス(東京都)三菱重工East(横浜市)が準決勝に進んだ。  西濃運輸はタイブレークの延長十一回に野崎の満塁本塁打で8―4とNTT西日本(大阪市)に競り勝ち、8年ぶりの4強。2021年優勝の東京ガスは七回に4点を挙げて明治安田(東京都)を6―2で下した。三菱重工Eastは日本通運(さいたま市)を4―1で破った。ベスト4は7年ぶり。  29日の準決勝はJR東日本東北(仙台市)―西濃運輸、東京ガス―三菱重工Eastの組み合わせ。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。