柔道男子66キロ級の阿部一二三と、女子52キロ級の阿部詩(ともにパーク24)の兄妹がそろって2大会連続の金メダルを狙う。ともに一昨年と昨年の世界選手権を連覇。東京五輪に続く同日制覇が期待される。  スケートボードの女子ストリートでは、吉沢恋(ACT SB STORE)と赤間凜音、中山楓奈(ムラサキスポーツ)の10代トリオが金メダル候補だ。競泳は男子400メートル個人メドレーの瀬戸大也(CHARIS)に注目。  バレーボール女子の日本はポーランドとの1次リーグ初戦に臨む。黒星発進のサッカー女子はブラジルとの1次リーグ第2戦。宮田笙子(順大)が代表を辞退した体操女子は予選に登場する。フェンシング男子で前回のエペ団体を制した加納虹輝(JAL)らは、エペ個人に臨む。(共同)


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