バレーボール男子1次リーグ【日本-ドイツ】ウオーミングアップで笑顔を見せる石川祐希=パリ南アリーナで2024年7月27日、中川祐一撮影

 パリ・オリンピック第2日は27日、本格的に競技が始まった。バレーボール男子日本代表は1次リーグ第1戦でドイツと対戦。52年ぶりのメダル獲得を狙う人気競技とあって、スタンドには日本のファンも多くみられた。

 大会チケットサイトによると、この日の試合を含め、バレー男子はほとんどのカードが完売。日本の第2戦(31日、対アルゼンチン)と第3戦(8月2日、対米国)も入手不可能となっている。

 バレー1次リーグのチケットは、昼セッションと夜セッションで価格設定がやや異なる。昼セッションは24ユーロ(約4000円)から120ユーロ(約2万円)、夜セッションは35ユーロ(約5800円)から140ユーロ(約2万3300円)の4段階で設定されている。

 準々決勝からは価格がさらにあがり、決勝は100ユーロ(1万6700円)から420ユーロ(7万100円)となっている。【パリ倉沢仁志】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。