パリ・オリンピック第2日は27日、本格的に競技が始まった。バレーボール男子日本代表は1次リーグ第1戦でドイツと対戦。52年ぶりのメダル獲得を狙う人気競技とあって、スタンドには日本のファンも多くみられた。
大会チケットサイトによると、この日の試合を含め、バレー男子はほとんどのカードが完売。日本の第2戦(31日、対アルゼンチン)と第3戦(8月2日、対米国)も入手不可能となっている。
バレー1次リーグのチケットは、昼セッションと夜セッションで価格設定がやや異なる。昼セッションは24ユーロ(約4000円)から120ユーロ(約2万円)、夜セッションは35ユーロ(約5800円)から140ユーロ(約2万3300円)の4段階で設定されている。
準々決勝からは価格がさらにあがり、決勝は100ユーロ(1万6700円)から420ユーロ(7万100円)となっている。【パリ倉沢仁志】
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