スペイン戦の後半、担架で運ばれる清水=ナント(共同)

 【ナント共同】パリ五輪サッカー女子の1次リーグC組初戦で右膝を痛めて交代した日本代表「なでしこジャパン」の清水(マンチェスター・シティー)は試合翌日の26日、ナントで行われた練習に参加しなかった。広報担当者は、負傷したスペイン戦後に病院で画像検査を受けたと説明。マンチェスターCは、清水がクラブに戻って医療チームの診断を受けると発表した。  負傷で出遅れていた北川(INAC神戸)と林(エバートン)は全体練習に合流し、ミニゲームなどで汗を流した。北川は「一日も早くチームに貢献したい。楽しんで自分らしくやりたい」と意気込み、林は「強力なサポートのおかげでだいぶ良くなった」と感謝した。


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